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題名のないアフィリエイターのブログ

名前のないアフィリエイターのブログです

nofollowリンクでも、それなりにリンク効果はあるという話

こんにちは、ナモです。前回の記事を公開したところ、読みづれーよ、ボケコラなど貴重なご意見を頂きました。ということもあり、テンプレを変更しての再出発です(本当は、前回のテンプレをカスタマイズしようとしたのですが、そんな技量もないことに気づき断念しました)

 

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改めてよろしくお願いします!

 

今回のテーマは、nofollowリンクです。

 

一般に、nofollowはリンクジュースを渡さないので、SEOの効果はないと言われていますよね。でも、一定の条件を満たせばnofollowリンクでも、それなりのSEO効果がある、というのが僕の意見です。

 

なぜそう思うようになったのか、という話を順を追って説明したいと思います。

 


この手の話は具体例がないと分かりづらいので、具体例を挙げて説明したいと思います。扱うのは、うちで運営している下記の薬剤師サイトです。

 

www.yakuzaishi-kyujin-job.com



まず、このサイトで1位を取っている某ミドルKWの話からです。

 

「薬剤師 就職」で1位。その理由は?

突然ですが、「薬剤師 就職」というキーワードで検索をしてみてください。うちのサイトが1位で出るはずです(5/31執筆時点では)。

 

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ページは以下です(何度もリンクを付けたくないので、nofollowにしてます)
薬剤師の就職先で人気があるのは?

 

 

ビックワードでもないので、「大したことねぇじゃん!」と言う方もいると思います。とはいえ、CVに比較的近いミドルワードなので、僕の力量からすれば、そう簡単に1位を取れるワードではありません。


では、力量のない僕でもなぜ1位を取れたのでしょうか?

 

リンクが付いてるからでしょ?

多分、みなさんが真っ先に思いつくのがリンクではないでしょうか?確かに大量のリンクを付ければ、1位を取るのも不可能ではありません。

ですが気になった方は、上のページの被リンクを実際に調べてみてほしいのですが、ナチュラルリンクが1本ついてるだけです。

 


実は、ahrefsでは表示されないのですが、このページに自演リンクを1本付けています。とはいえ、付けてるのはこれ一本だけで(しかもahrefsで認識されない弱小リンク)、リンク効果で上位表示できているという可能性は低そうです。

 

コンテンツを評価されてんじゃないの?

次に考えられるのは、コンテンツです。このページが良質なコンテンツとグーグルから認識されているため、上位表示されているという説です。ですが・・・、これもどうでしょう?


余力のある人は、先のページを実際に読んでみてもらえますでしょうか?


中には(1%くらいの人は)「これぞ、高品質なページだ」と思ったかもしれません。ですが大半の人は、「低品質とは言わないけど、そこまで高品質でもないような・・」という感想を持ったかと思います。

 


実はこのページ、僕が自分で書いたのですが、書いた僕自身がそこまで高品質とは思っていません。付け加えると、このページよりずっと注力して作ったページがほかにもあります。ですが、そうしたページが万遍なく1位を取れているかというと、そんなことありません。

 

コンテンツ評価のおかげで1位を取れている可能性は低そうです。

 

 

ドメインパワーのせいじゃない?

あと考えられる可能性としては、ドメインパワーでしょうか?確かにドメインパワーがあれば、どのページでも上位表示しやすくなりますし、先のページが上位表示してる要因の一つとは思います。とはいえ、説明のつかないこともあります。


もしそこまでドメインパワーが強いなら、このサイトのどのページでも1位(ないし上位)を獲得できてないとおかしいはずです。ですが実際には、どのページでも万遍なく1位を取れている、なんてことはありません。


ドメインパワーの影響も多少はあるでしょうけど、これだけで1位を取れているとは考えづらいです。

 

以上、いくつか考えられる可能性を潰してみました。では、何が原因なのか?


ちょっとここで話を変えて、先の薬剤師サイトで起きた不思議な現象について紹介します。

 


注目されたページはSEO効果も高い?

当時、薬剤師サイトの運営を始めて8か月目くらいでした。


異変に気付いたのは、グーグルアナリティクス(GA)を見ていた時です。セッション数が突然、前日の倍にまで跳ね上がっていたのです!僕はすっかり有頂天になりました。

 

アクセス急増の犯人は・・・

でも、すぐにおかしなことに気づきます。これだけアクセスが増えたのですから、検索順位に変動が起きていてもおかしくありません。ところが、その日の朝に回したGRCで、定点観測ているキーワードで順位変動が起きてる様子がないのです。

 

GAをさらに詳しく調べてみると、アクセスは検索経由ではなくリファラー(つまり特定のサイト)経由で来ていることが分かりました。この時僕が思ったのは、「ああ、またか」でした。

 

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実は当時、海外のがっつり系のホモサイトからリンクを貼られ、しかもそのサイト経由のアクセスがあることが度々ありました。ですがよく見ると、来てるアクセス数が尋常じゃありません。

 

そうした海外のホモアダルトサイトから来るアクセスなんて、多くてもデイリーで3~5でしたから。「まさか、40~50の海外ホモサイトから同時にリンク貼られてんじゃないだろうな・・」と、嫌な予感がしました。

 

それでリファラーの中身を確認してみたら、以下の結果でした。

 

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「news.line.me」って何のことか分からなかったのですが、ググってみると、どうもLineのニュースアプリのようでした。

news.line.me

 

 

このニュースアプリで、うちのサイトのページが取り上げられたらしく、これがアクセス急増を生んだようでした(当時、Lineをやっていなかったので、どういう形で紹介されたかまでは確認できませんでした)。

 

ちなみに、ラインニュースで取り上げられたのは以下のページで、これも僕が自分で書きました。


薬剤師就職バブルの背景にあるもの

 

この「バブル」現象は長くは続かず、3日もしたらアクセスは元通りになりました。うちのページが紹介されたということはリンクを貼られたということでしょうが、被リンク分析ツールで調べてもリンクは認識されませんでした。リンクジュースが流れてこなかった可能性があります。つまり、獲得した被リンクはゼロです。


話はここで終わるはずでした。

 

なぜか関連ページが上がり始めた?

ここから、予想もしてなかったことが起きます。まず、「薬剤師就職バブル」というKWで、先のページが1位になりました。(といっても、以前の順位は確認してなかったので、もしかしたら取り上げられる以前から1位だった可能性もあります)

 

最初は、そのうち順位も落ちるだろうと高をくくっていたのですが、なかなか順位が落ちません(ちなみに、いまだに一位です)。

 


次に気づいたのは、「薬剤師 就職」というKWで別のページが上がり始めたことです。先のページがラインニュースに取り上げられたのは、2/11のことでした。「薬剤師 就職」の順位は以下のように推移しました。

 

2/11:20位

2/20:17位

3/1:14位

4/3:9位

4/26:6位

5/26:4位

6/6:3位

7/21:2位

10/22:1位


実際は順調な右肩上がりという感じではなく、多少揺れながら少しずつ上がってきた感じです(恐らくですが、対象ページにアクセスの大量流入があれば、もっと早いペースで上がったはずです)。短期間で劇的に上がったということはありませんが、1位を取って以降は「不動の1位」状態になっています。

 


こんな風にゆっくり順位が上がるのを見ていると、ドメインパワーが影響しているようにも見えます。確かに無関係ではないかもしれませんが、ドメインパワーだけでは説明できないことがあるのは先ほど書いた通りです。

 

秘密は大量のアクセス流入にあり?

ここまで来て、ようやく薬剤師サイトが「薬剤師 就職」で1位を取れた理由が見えてきました。

 

まず、特定のページに大量のアクセスが流れ込みました。リンクの種類は確認できませんでしたが、継続的に付くリンクではありませんでした。

次に、特定ページのKW(薬剤師就職バブル)で1位になりました。次に、そのKWに関連したワード(今回の場合なら薬剤師 就職)で順位が上がり始めました。

 

最初にニュースサイトで取り上げられてから半年以上が経過しましたが、1位になりその後も継続中です。


つまり、一時的なリンクであっても大量のアクセスを流すリンクなら、それなりのSEO効果が期待できるというのが僕の意見です。

 


ソーシャルリンクはどうなの?

先ほどは、大量のアクセスを流すリンクは、SEO効果が高いという話をしました。ですが、リンクの種類については曖昧でした。


そこで目線を変えて、ソーシャルリンクの場合を考えてみたいと思います。ご存じの方も多いと思いますが、ソーシャルリンクはnofollowのものが多く、それ自体にリンク効果はありません(=リンクジュースを流さない)。

 


今回は、僕が目撃した2つの事例を紹介します。(どちらも、うちのサイトではないため)直接紹介はできないので説得力としてはアレですけど、以下参考にしてください。

 

ケース1:リンクは付くけど、数が少ない

一つ目は、僕が以前から定点観測していたサイトです。このサイトで、ソーシャル対策が僕よりずっと上手くて、どのページも「いいね」やRTが付いてました。数がそれほど多くないですが。


でも、順位がイマイチなんです。それこそ、ターゲットKWで200位以下というレベルです。もちろん、テールでアクセスを集めて稼いでる可能性もゼロではないですが、このジャンルのリサーチをしてもこのサイトが引っかかることは滅多になく、あんまり稼いでなさそうなサイトです。

 
ケース2:大量にRTされた場合は・・

以前、谷と呼ばれるツイッターのゆるいコミュニティー内で、それぞれが自身の手持ちサイトを立て続けに公開する雰囲気になった時がありました。

 

あいにく僕はその場に常駐していなくて、そうした雰囲気だったことを後で知ったのですが、公開されたサイトの一つに僕が以前からマークしていたサイトもありました。


このサイトも他サイトと同様に大量にRTされていたのですが、その後、順位が大幅にアップしてました。はてぶがそれほど付いた形跡はないので、大量RTが順位にプラスに働いた可能性が高いです。

 


ここから分かることは?(妄想含む!)

さて、ここから分かることは何でしょう?


ケース1だけ見れば、ツイッターもFBもSEO効果はないよね、という話になります。これらのソーシャルリンクはnofollowなので、ある意味当然です。

 


ケース2で、大量のツイートには相応のSEO効果が確認できます。実際、こうした現象は以前から知られていました。ですが、SEO効果を生み出すには、ツイートの数が大事なのでしょうか?もちろん大事でしょうが、それ以上に大事なのはアクセス数だと思います。


ケース2は紹介サイトへ大量のアクセス流入があったのでSEO効果もあり、ケース1にはそれがなかったという話でしょう。

 

 

ここで、最初の疑問に戻ります。nofollowリンクでもSEO効果はあるの?

 

nofollowのソーシャルリンクも、大量のアクセスを生んだ場合のみ、SEO効果を発揮するとすれば、同様のことがソーシャルリンクでないnofollowリンクで起きても不思議ではありません。

 

ということで、僕の結論としては、


大量のアクセスを生むnofollowリンクは、リンク効果がある


です(これを言いたいために、エライ遠回りしました・・)

 

これは、htmlサイトでもニュースサイトでもキュレーションサイトでも、流入経路にかかわらず同じことが言えると思っています。

 

 

nofollowリンクの知っておきたい点について

今まで強引に話を進めてきましたが、ここまで読んだ方でこんな感想を持った方いるかもしれません。

 

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いや、まぁ、単なる状況証拠ですよね?

 

そこはまぁ、仰る通りでして・・・。バシっとした証拠がある訳ではありません。。。


ただ、せっかくなのでこのまま調子に乗らしてもらいまして。「大量のアクセスを生むnofollowリンクは、リンク効果がある」としたら、ほかにどんなことが言えそうか憶測を展開してみます。

  

ソーシャルリンクは誰が拡散させたかが大事

ソーシャルリンクは数よりも、どれだけアクセス数を生んだかが大事、という話を先ほどしました。

 

ということは、フォロワーは少ない(もしくはアクティブユーザーのフォロワーが少ない)人にどれだけ拡散してもらっても効果が限られている一方、フォロワーが非常に多い「有名人」に拡散してもらう方が、アクセス増の効果が高いはずです。

 

つまりソーシャルリンクは、拡散した数よりも、誰に拡散してもらったかが大事だと思います。

 

サイトとリンクを見ても、分からないこともある

この記事の前半で、なぜうちの薬剤師サイトで「薬剤師 就職」で1位を取れたか、という話をしました。

 

この例から分かることは、「いくらそのページのリンクやコンテンツを研究しても、そのページの順位を説明できないことがある」ということです。ここでいうリンクとは、nofollowではない通常の内部・外部リンクのことです。

 


みなさんが観察しているキーワードで、「なぜこんなリンクで、なぜこんなコンテンツで、こんなにいい順位なんだろう?」というページはありませんか?もしかしたら、リンクとかコンテンツとは別のところの評価で、そうした順位を保っているのかもしれません。

 

とはいえ、コンテンツの実力以上の順位はどこかのタイミングで補正は入ると思うので、あまりに順位と実力差があるページはその内落ちると思います。

 

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アクセスの質も見られている?

nofollowリンクでもアクセスがあれば効果があるとすると、どんなアクセスでもよいのでしょうか?恐らくですが、アクセスの質も見られているように思えます。具体的に言うと、直帰率だったり滞在時間、セッションあたりのPVなどです。

 

つまり闇雲にアクセスを流せばよい訳ではなく、属性にあったアクセスを流す必要があるということです。


ちなみにですが、海外のホモサイトからうちの薬剤師サイトに来たアクセスは、たとえ数が多くても何の効果もなかったと思います。何せ、直帰率100%・滞在時間0秒でしたから。。

 

コンテンツが充実してないと効果が薄いかも

これは自演リンクについても言えることですが、コンテンツが充実している方がリンクによるSEO効果が高いと思われます。

 

もし何かの幸運で大量のアクセス流入があり、一時的に順位が上がってもその後順位が落ちていったら、コンテンツの増強を考えてもよいかもしれません(とはいえ、ターゲットにしているKWの難易度にもよります。難関KWだったら、どうしたって順位は落ちるでしょうし)。

 

 

アクセスのないリンクは効果がなくなる?

nofollowリンクが利くのはアクセスがある時だけ、という話でした。アクセスを流さないnofollowリンクなら当然効果はないはずですし、それなら(同じくアクセスのない)通常のリンクの方がまだ効果はあるでしょう。

 

ですが今後はどうでしょうか?ここからは、さらに妄想の域です。


昔はリンクの強さを測る指標として、リンク元ページのページランクがありました。ですが、グーグルがページランクの情報提供を止めたのはご存じのとおりです(というか、ページランクの更新はとっくに止めていたので、その有効性はなくなっていました)。


このページランクに代わる指標として有効かと思うのが、どれだけ属性のあったアクセスを流しているか、です。つまり、リンクの強さは流してるアクセスの数(と質)で測られる、という考え方です。


そして、アクセスを流さないリンクは通常リンクであっても、効果がなくなってくる気がします。


ハッキリとした証拠がある訳ではありませんが、こうした動きはすでに始まっているようにも思えます(単なる僕の勘違いかもしれませんが)。


以上、グダグダ書いてきましたが最後に「まとめ」です

 


(まとめ)

  • nofollowリンクでも、大量にアクセスを生むならSEO効果はある
  • SEO効果を生むには、アクセスの属性が合っていることが大事
  • ソーシャルリンクがSEO効果を生むのは、大量のアクセス増があるとき
  • ソーシャルリンクは数よりも誰が拡散させたか、が大事
  • リンクやコンテンツを見ても、そのページの順位の説明がつかないことがある
  • 今後は、リンクの強さを測る指標として、アクセス数が影響する(気がする)

 

 

(おまけ)
今回はSEOのことで色々書きましたが、空想の域を出ていません。もしSEOの専門家の方がこのブログを見てくださったら、「この部分は間違ってる」などご意見ありましたら、いただければ嬉しいです。